銀行窓口で深く傷つく。

長女レイの学校や寄宿舎に行くと、職員のみなさんが本当に優しい。

受付の人も、担任の先生も、寄宿舎の先生も。

年末にいろいろと、本当にいろいろとあったので(追々書きます)、一気に老け込んだ自覚がある。

おそらくみなさん、出会った頃に比べて「ずいぶん老けたなこの人」と思っているはず。

「この人、大丈夫か」と思われています、確実に。

だから、すごく気遣われているんだなと思います。本当に温かくて涙が出そうになることもしばしば。



私としては、離婚をしてずいぶんと精神的には楽になりました。

離婚するの? しないの? という頃が一番キツかった。それに比べれば、今はもう、ほんとにラク。

もちろん、将来への不安、お金の不安、お金の不安、そしてお金の不安、とにかく金が心配で仕方ないけど、それでも離婚したことへの後悔はまったくこれっぽっちもない。

たぶん、私はもう再婚しない。

そもそも結婚というものに向いていなかった。そんな私に付き合わせてしまって、元夫には悪かったと思ったりもしなくもないけれど、そういう風に思わせた元夫にも大いに責任はあるので、お互い様、というか、9割方あっちが悪い。

というわけで再婚は考えていないので、熟年婚活をする気もないし(ラス婚とかいうらしいですね)、今さらアンチエイジングを頑張る気もなく、まあ年相応に、年齢に抗うことなく、自然体でいこうと思っておりました。

が。

先日、某ショッピングセンターのカードを作るために、銀行窓口に行って書類を記入しました。

55歳以上だと割引を受けられたりする特典がついたカードを申し込みますか? という欄に、チェックを入れずにいたところ、窓口の女性に

「あら? このカードは申し込まなくていいんですか?」

と言われまして。


「ええ。私、まだ50歳になったばかりなので」

「これは大変失礼いたしました!!」

謝られました。



ごめんなさい、こういう時、どんな顔すればいいかわからないの。

私の心の綾波が困惑する中、心の碇シンジが叫びます。

「怒ればいいと思うよ!!」

うん、やっぱり、再婚とか恋愛とか関係なく、年齢以上に見られるのって、やっぱり傷つくわ。

そんなわけで、最低限のスキンケアはしていきたいなと思いました。




けんちゃん [ こだま ]

障害を抱える支援学校高等部のけんちゃんと、寄宿舎指導員や近所のコンビニ、支援学校の学生などとの関係を描いた小説で、レイの寄宿舎生活を考えるときに思い出す一冊です。

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